最新の歯科医師国家試験情報まとめ

歯科医師国家試験のいろは

歯科医師国家試験で問われる知識

歯科医師国家試験で問われる知識 歯科医師国家試験について、その内容を見ていきましょう。
まず出題内容については、臨床上必要な歯科医学や口腔衛生に関して歯科医師として持つべき知識と技能の、実力を見るものとされています。
この場合の知識と技能は、臨床研修歯科医師として指導歯科医の下で務めるのに必要な基本的知見、技能のことを指しています。
歯科医師国家試験には、患者に対して体に重要な障害を与える危険性がある誤った治療や、法律に触れる行為など誤った知見を持った受験者を見分けるため禁忌肢が設けられているのです。
これはある質問を間違えると、たとえ合格点をとっていても不合格判定されるという問題ですから、要注意です。
この質問を間違えるということは、患者に害を及ぼすあるいは倫理的に問題となるというもので、歯科医師ならば絶対に間違えてはいけない問題です。
これまでこの設問を間違えて不合格になってしまう受験生が何人か出ていますので、注意してください。

実地訓練を経ることで歯科医師国家試験の受験資格が得られる制度とは?

実地訓練を経ることで歯科医師国家試験の受験資格が得られる制度とは?歯科医師になるには、一般的には大学の歯学部等で所定の単位を履修することで歯科医師国家試験の受験資格を得て、これに合格するというのが一般的な進路となっています。
ただ、これ以外にも免許取得を目指す方法がいくつかあります。
その1つが、予備試験に合格することです。
歯科医師国家予備試験という正式名称を持つこの制度は毎年実施される国家試験で、多様な経歴を持つ人たちへ歯科医師の門戸を開放する目的で設けられています。
具体的には、外国の医学校を卒業したり医師免許を持っている人たちを対象者として想定しており、この試験に合格し、かつ診療及び口腔衛生に関する実地訓練に1年以上従事すれば、日本の大学等で単位を修めていなくても歯科医師国家試験の受験資格が得られます。
予備試験の内容は3段階に分かれており、解剖学や生理学などの学説試験の第1部試験、薬理学や病理学などの第2部試験、口腔外科学や保存学などの実地試験がそれぞれ行われます。