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歯科医師国家試験のいろは

歯科医師国家試験の禁忌肢問題

歯科医師国家試験の禁忌肢問題歯科医師国家試験の禁忌肢問題というのは、複数の選択肢の中から正解一つを選ぶ問題において、単なる間違いというだけではなくそれを選んでしまってはそれこそ患者さんの命にも関わることになりかねないというような、医学上で絶対にありえない間違い選択肢が含まれている問題、俗にいうNG問題のことです。
歯科医師国家試験の中には選択肢の中から一つを選ぶ問題だけでなく他のタイプの問題もありますし、正解一つを選ぶタイプの問題であってもこのような絶対にありえない間違いを含む問題ばかりではありません。
このような問題においてNG選択肢を選んでしまうことは歯科医師となるにあたって極めて不適切ということができますので、仮に全体の正答率が合格基準を上回っていたとしても、予め定められた数以上に禁忌肢を選んでいた受験生は自動的に不合格になるという仕組みが取り入れられています。
たとえ正解が分かなかったとしてもあてずっぽうに選ぶのではなく、これは絶対にありえないという選択肢を選んでしまうことのないよう気を付ける必要があります。

歯科医師国家試験の問題はすべて多岐選択式

歯科医師国家試験の問題はすべて多岐選択式国家試験の中には自分で文章を考えさせて解答させる論述式を採用しているものが少なくありませんが、歯科医師を目指す者にとって最も重要な関門である歯科医師国家試験は、すべて多岐選択式の問題となっており、受験者はマークシートに正しいと思うものを塗りつぶして答えます。
問題数は多く、2019年に実施された第112回歯科医師国家試験では360問が出題されました。
しかし、ひとことで多岐選択式といっても、歯科医師国家試験では出題パターンが複数あります。
多くはオーソドックスな「もっとも当てはまる内容を1つだけ選ぶ」形式ですが、問題によっては2つ以上選ばなければならない場合があります。
かつては、正しいものもしくは誤っているものを全て選ぶ「スーパーX問題」も多く出されていましたが、2012年の試験から出題数を減少させており、代わりに解答する際に計算をしなければならない問題や、項目を7~8個ある問題を増やして難易度を維持しています。